第74回放送「スキーのドイツ語」

みなさんおはようございます。第74回の放送はいかがでしたでしょうか。今回はスキーと冬のスポーツを取り上げています。スポーツも冬も苦手な方でも最低限知っておいた方がよい単語をご紹介しています。

きょうのまとめ

・スキーのドイツ語

・雪山でなくてもこの言葉は覚えてほしい

スキーのドイツ語

タイトルはスキーのドイツ語ですが、タイトルを出してから「ああ、私スキーそんなに知らない」ということを思い出しました。なのでウィンタースポーツも合わせてご紹介しています。

Skiドイツ語はスキーではなくシーと読みます。

Wintersportウィンタースポーツ
Skisportスキー競技
Ski fahrenスキーをする Ich fahre gerne Ski.  Ich möchte Ski gahren.
Buckelpisteモーグル
Slalomスラローム
eislaufenスケートをする Ich gehe eislaufen. Ich möchte eislaufen.
Eisschnelllaufスピードスケート
Eiskunstlaufフィギュアスケート
Rodelschlittenそり
Hundeschlitten犬ぞり
Pferdschlitten馬ぞり
Ski springenスキージャンプ
Eisstockschießenカーリング
Der Eiszapfenつらら
Die Schneelawine雪崩
Lawinengafahr雪崩危険
Dachlawinen屋根雪崩(市内で見られます)
Vorsicht注意
Der Schneemann雪だるま
Die Schneeballschlacht雪合戦
Die Sprungschanzeジャンプ台
Der Iglu雪の塊のブロックで作ったようなかまくらのようなもの

雪山でなくてもこの言葉は覚えてほしい

上にある赤い単語。この3つは、雪山に行かない人も覚えてほしい単語です。

Gefahr・危険である

Dachlawinen・屋根からの雪崩(市街地でも冬はよくみられます)

Vorsicht・危ない、注意しなさい


余談ですが、Eisstockschießen(カーリング)などドイツ語ではいくつかの単語を組み合わせて新しい言葉になることがほとんどです。この場合は Eisアイス Stock杖 schießen撃つ です。これらが集まってカーリングということです。ですので、新しい言葉を覚える時、ドイツ語はわかりやすいということになります。

さらに余談ですが、この schießen撃つ ですが、警察物のテレビドラマでよく聞きます。以前にご紹介していますが、警察の決まり文句「止まれ、止まらんと撃つぞ」この「止まれ」はHaltでしたね。なのでドイツでは、Halt ! Oder ich schieße! と言います。直訳すれば「止まれ、または私は撃つぞ!」です。このようなことを言われることはないと思いますが、これらの危険を伴う言葉は覚えておいた方がいいですね


次回 第75回は「美術のドイツ語」です。

写真 「ナッシュマルクト/ウィーン・オーストリア」2008年撮影

おすすめ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です