きょうのまとめ
・私たちは日本語の平坦なアクセントになりがち ・ドイツ語は歌に近い音程がある |
私たちは日本語の平坦なアクセントになりがち
ドイツ語学習者に多いのは、読み書きは得意だが、発音したり、会話をするのは苦手だという人です。いつまでたっても、ドイツ語がドイツ語のように聞こえない。なんだか日本語をそのままドイツ語にしているような気がする。そんな悩みを持つ人が大変多いように思います。
原因はいくつか考えられます。
単語一つ一つの発音が相手に伝わらない場合
この場合は、基本的に顎が堅い可能性があります。顎に力が入りやすい頑張り屋さんタイプの人は、リラックスして話す。ゆっくり話す。そして母音を長めに意識して話すことで改善されます。
ドイツ語は話せるのに日本人ぽいので格好悪いと感じる場合
今日のテーマはここです。私たちは日本語を話すようにドイツ語を話してしまいます。関西から来た人は関西弁の様なドイツ語を。福岡から来た人は福岡弁の様なドイツ語を。名古屋の人は名古屋弁のようなドイツ語を話します。
しかしそのどれもが日本語をベースにしているので、日本語のようなドイツ語になってしまいます。
では、なぜ日本語のようなドイツ語だと平坦なのか?それは日本語のアクセントやイントネーションが平坦だからです。
「おはようございます。」を例にしましょう。
日本語のおはようございますは、最初が少し低いだけでそれほど音程に動きがありません。
ドイツ語は歌に近い音程がある
しかしドイツ語は音程の幅が大変広いのです。
次回は、第178回「発音とアクセント②Rrrrrrrrrrrrrrrrrの発音できる?」