きょうのまとめ
・S+母音はにごる ・単語の頭がst・spは強いシュ ・Schはやわらかいシュ ・エスと読むS ・オーストリアは濁らない |
S+母音はにごる
sa・・・Sahne/Sanft/Saft
si・・・Sinn/singen/
su・・・suchen/Summe/
se・・・sehen/Seele/Tausend
so・・・Sohn/Sonne/
単語の頭がst・spは強いシュ
St・・・Stunde/Stadt/Stern/Studieren/Studium
Sp・・・Sport/Spar/spannen/Spinne
Schはやわらかいシュ
Schubert/Schumann/schlafen/schlucken
エスと読むS
もちろん普通にエスとよむSもたくさんあります。S、SS、そしてßはエスと読みます。
Past/fast/vergessen/gießen/Straße
オーストリアでSは濁らない
オーストリアはSプラス母音は、濁るとわかっていても濁れません。長く生活すると濁っているつもりが、濁らないのです。ですから最初から濁らず話しているわけではありません。あくまでも濁っているつもりが濁らないのです。
次回は、第181回「発音とアクセント⑤シュトレンかシュトーレンか?」