きょうのまとめ
・提案する時はテーブルを叩く |
提案する時はテーブルを叩く
何かを提案したい時、ドイツ語では
vorschlagen/提案する
という分離動詞を使います。または名詞で
Vorschlag/提案
を使います。例えば、
Ich möchte etwas vorschlagen.
私はちょっと提案したいんですが。
Ich möchte einen Vorschlag machen.
一つ提案したいんです。
Ich habe einen Vorschlag.
提案があります。などの使い方ができます。
ここがドイツ語の楽しいところで、その単語を見れば、自然と動作が見えてくるのです。
vor は「前」ですね。schlagenは「叩く」です。ですので、誰かに何かを提案したい時は、自分の前にあるテーブルを叩きながら提案して、熱く語るのです。後ろ向きに提案などできるはずもないのですが、誰かがテーブルを叩いている場面を想像しながら、これらの例文を覚えていかれるといいですね。
次回は、第209回「あります!Gibt es~」