第232回「招待~Einladen」

きょうのまとめ

・Einladenには二つの意味がある

・パーティや食事会への招待


昨日の宿題

Einladenには二つの意味がある

招待という単語を調べれば、einladenという動詞があります。

このeinladenという動詞には二つの意味があります。一つは「招待する」「おごる」「無料のイベントに誘う」「何かを誘う」などの意味。もう一つは「荷物を詰める」という意味もあります。また、注意しておきたいのは、この「招待する」たまにコンサートなどで、無料ではない場合もありますので、内容はその都度確認するようにしましょう。


パーティや食事会への招待

ドイツやオーストリアで「ちょっと今から家に来る?」というeinladenはほとんどないと言ってよいでしょう。家に招待するというのは、正式な招待になりますので、相手もそれなりの準備をします。タンデム(語学の交換学習)の相手でも、einladenという言葉が付けば、時間帯によってお手製のケーキや料理などを並べてくれた記憶があります。

ちょっと寄るというのはvorbeikommenと言いますので、区別できるといいですね。

今週は、このeinladenにまつわる話をしていくことにしましょう。


昨日の宿題

■次の文章を過去形にしましょう。

(1)Ich konnte schnell laufen.

(2)Er wollte nicht spazierengehen.

(3)Maria sollte zum Direktor gehen.

(4)Wir durften nicht laut sprechen.

(5)Ich musste nicht dort sein.


■次の日本語を助動詞の過去形を使ってドイツ語にしましょう。

(1) おじいちゃんはミルクなしのコーヒーは飲まなかったわね。

Unser Opa wollte Kaffee ohne Milch trinken. 

または Unser Opa mochte・・・(mochteはmögenの過去形)

(2)それ以上はできなかったんです。

Ich konnte nichts mehr machen.

(3)私は最初に彼女を助けなければなりませんでした。

Ich sollte(musste) ihr zuerst helfen.

(4)私は彼になんて言えばよかったのかわからない。

Ich wusste nicht, was ich ihm sagen sollte.

(5)私たちは家に帰ることは許されなかった。

Wir durften nicht nach Hause gehen.



次回は、第233回「招待~返事はどうする?」

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