第243回「未来のwerden①」

きょうのまとめ

・ドイツ語で現実的ではない未来を表現する動詞werden
 ・werdenの活用
 ・werdenの使い方

・werdenを使うのはこんな時

ドイツ語で現実的ではない未来を表現する動詞werden

werdenの活用

werdenはドイツ語の動詞の中でも、いろいろな役割を持つ動詞です。まずは活用をチェックしておきましょう。

現在形
Ich werde
Duwirst
Er,sie ,eswird
Wirwerden
Ihrwerdet
Sie,siewerden

過去分詞はgeworden/worden

過去形はwurde,wudest,wurde,wurden,wurdet,wurden


werdenの使い方

①~になるという意味

Ich will Musiker werden./ 音楽家になりたい。・・・werden+不定詞

②受け身の助動詞的な役割として・・・werden+過去分詞

Schokolade wird hier verpackt. /チョコレートはここで包装されます。

③未来の助動詞的な役割として

Morgen wird das Wetter schön. 明日は晴れるでしょう。


未来でwerdenを使うのはこんな時

werdenを使う未来は、まだ確定していない未来ですので、予報や予想、今の段階では想像できない遠い未来、誰も知らない不思議な世界の話や、もし〇〇だったらの世界で使います。

その代表例としては、「天気予報」「星占い」「遠い未来の話」でしょうか。

明日は天気予報を例にとって例文を見ていきましょう。


次回は、第244回「未来のwerden②」

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