きょうのまとめ
・ドイツ語で現実的ではない未来を表現する動詞werden ・werdenの活用 ・werdenの使い方 ・werdenを使うのはこんな時 |
ドイツ語で現実的ではない未来を表現する動詞werden
werdenの活用
werdenはドイツ語の動詞の中でも、いろいろな役割を持つ動詞です。まずは活用をチェックしておきましょう。
現在形 | |
Ich | werde |
Du | wirst |
Er,sie ,es | wird |
Wir | werden |
Ihr | werdet |
Sie,sie | werden |
過去分詞はgeworden/worden
過去形はwurde,wudest,wurde,wurden,wurdet,wurden
werdenの使い方
①~になるという意味
Ich will Musiker werden./ 音楽家になりたい。・・・werden+不定詞
②受け身の助動詞的な役割として・・・werden+過去分詞
Schokolade wird hier verpackt. /チョコレートはここで包装されます。
③未来の助動詞的な役割として
Morgen wird das Wetter schön. 明日は晴れるでしょう。
未来でwerdenを使うのはこんな時
werdenを使う未来は、まだ確定していない未来ですので、予報や予想、今の段階では想像できない遠い未来、誰も知らない不思議な世界の話や、もし〇〇だったらの世界で使います。
その代表例としては、「天気予報」「星占い」「遠い未来の話」でしょうか。
明日は天気予報を例にとって例文を見ていきましょう。
次回は、第244回「未来のwerden②」