第254回「wieの使い方③」Wie=どのように

きょうのまとめ

・Wie=どんなやねん!

・昨日の宿題

Wie=どんなやねん!

Wieというのは基本的に「どのような」という意味がありますが、なんだかわけのわからないことを言われた時に、反射的にWieを使って「どんなやねん!」と反撃?確認?言い返しができます。例えば、

Ein Unfall! 事故!

Was denn? 何?

Ein Autounfall!だから自動車事故よ!

Aber, wie? どんな?


Das ist ein Handyphone. Du kannst jetzt Handy benutzen. これがスマホ。これで使えるね。

Wie denn? どうやって?


実はどちらも本当はちゃんとした文章にできるのです。

Aber, wie ist das passiert? それはどうやって起きたの?

Wie kann ich denn Handy benutzen? で、どうやって使えばいいの?

と言う風に文章があるのですが、それを全部省略して

Wie?

だけ叫んでも通じるのです。

もちろん他にも Was denn?(なんやねん?) Wo denn?(どこやねん?) Wer denn?(だれやねん) などの疑問詞でも使えます。

「どんなやねん?」が分からない時はWieを使ってください。


昨日の宿題

■次のドイツ語を訳しましょう。

(1)お風呂のお湯ってどれくらい熱いの?→お風呂のお湯って何度くらい?

(2)この車はどれくらい早く走りますか?

(3)どれくらい真面目に取るのですか?→真面目に考えすぎだよ。

(4)どれくらい長く仕事しなきゃならないの?

(5)君はどれくらい深く潜れるの?


■次の日本語をドイツ語にしましょう。

(1)Wie lange nimmst du den Sommerurlaub?

(2)Wie oft gehst du ins Cafe?

(3)Wie laut ist die Rockmusik?

(4)Wie schwer ist ein Elafant?

(5)Wie viel Gläser brauchen wir?


次回は、第255回「wieの使い方④」Wie=感嘆詞

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