きょうのまとめ
・いろいろな「気をつけろ」があります~Vorsicht |
■気をつけろ~Vorsicht
前回の「気をつけろ」Achtung!と同じようにVorsicht!は日常のあらゆるシチュエーションの中でよく使われています。
Achtung!よりも言葉にスピード感がありますので、緊迫感を持って使えます。例えば、崖のすぐ手前にいる人に「Vorsicht!」と叫んで動きを止めるような場合はこの単語が一番使われるのではないか?と思います。
Vorsichtやvorsichtigには「用心深く」「信用しないで」と言う意味がありますので、そこから注意する、危ないという意味が出ています。
もちろん危険な場面で、先出のAchtung!を使ってもいいのですが、言い方によってはAchtungとvorsichtはニュアンスが変わります。どちらも小さな声でゆっくり言えば「崖の手前だから気をつけよう」の感じがします。早口でそれも大きな声で言えば、目の前に危険があるように感じます。場面により臨機応変に使い分けて下さい。
■危ない階段!Vorsicht Stufe!
■危ない、ガラス!Vorsicht Glas!
■気をつけて進め! Geh vorsichtig!
次回は、第308回「気をつけろ~Pass auf!」