第102回放送「今何時ですか?」

きょうのまとめ

・時間の尋ね方は2種類

・時計に必要な数字の復習

時間の尋ね方は2種類

現在はスマホの登場で、誰かに時間を尋ねることはほとんどなくなりました。それでも知っておくべき表現です。また、「今何時ですか?」と聞かれることはなくても、時間の表現は日常生活で大変重要であり、また日本語よりも時間の数字はとても複雑ですので、くり返し学習して慣れる必要があります。

「今何時ですか?」という言う表現は二つ。どちらも同じように使えます。

Wie spät ist es?

Wieどれくらい
spät遅い
istsein動詞
esそれは(仮主語)

Wie viel Uhr ist es? 

(Wieviel Uhr ist es?)

Wieどれくらい
viel 多い
Uhr時間
ist sein動詞
esそれは(仮主語)

他にもWelche Uhrzeit haben wir?私たちはどのような時間帯を持っていますか?というような表現もあります。

どのような場合も、答える時は

Es ist~で答えましょう。


時計に必要な数字の復習

時間に必要な数字は以下の通りです。明日からの番組の参考にしてください。

0(null)~24(vierundzwanzig)ドイツの時間は24時間表記なので24までは必要です。
halb 半分/30分を表現する時に使います。
viertel 4分の1/15分。45分を表現する時に使います。
vor前/∼時~分前
nach後/∼時~分後
kurz短い/〇時すぎ、〇時前の表現で必要
genauちょうど
punktちょうど
exaktちょうど
gegenだいたい

次回は、第103回放送「時間の数字①」

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