第115回放送「お大事に!」

きょうのまとめ

・病気の人にかける言葉「お大事に」

熱がある、鼻水がでる、足が痛い、ぎっくり腰など、相手の人が病気やケガ関係の話をしたら、とにかく

Gute Besserung!と言いましょう。タイミングは別れ際などの方がいいかもしれません。

例えばこんな感じです。

Hallo, wie geht’s?
こんにちは、どう?
Na ja, (Es geht mir)nicht so gut.
それがね、調子よくないの。
Was ist passiert?
どうしたの?
Seit gertern Abend habe ich Fieber.
昨日の夜から熱があるのよ。
Ach so. Das ist aber schlimm.
あらそう、それはいやね。
Ich bleibe heute besser zu Hause.
今日は家にいるわ。
OK. Also dann. Gute Besserung!
OK、じゃあ、お大事に!
Danke!
ありがとう。

お大事にの他の言い方はいろいろあります。

Ich wünsche dir(Ihnen) gute Besserung.

Ich hoffe, dass es dir gut geht.  

Pass auf dich auf. など。いろいろないい方を工夫できると思います。

でも、何はともあれ Gute Besserung!を覚えておくことです。 


次回は、第116回「くしゃみをした時の掛け声」

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2件のコメント

  1. お尋ねします。単語帳の例文に Ich hoffe, es geht dir gut. というのがありました。先生の例文では dass が使われてますが、dass は省略できますか?

    1. お問い合わせありがとうございます。私はドイツ語の先生ではありませんので、詳しい文法は参考書などにのっとってください。しかし省略できると思います。そしてその方が日常の会話ではよく使われると思います。省略した場合の文章とdassを使っている文章には、省略している以外に違いがあることに注意してください。Ich hoffe, es geht dir gut.はIch hoffeもEs geht dir gut.もどちらも主文として扱われていますので、両方の文章に動詞が2番目に来ています。これはhoffen, finden, denkenなどの動詞で見る形で、両方が主文として並列に並べられています。dassを使う時には、dassが副文になりますので、es geht dir gut ではなく、dass es dir gut geht. のように動詞が文末に倒置されます。

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