第162回「幸運を呼ぶ”Glücksbringer”」

きょうのまとめ

・クリスマスが終わっても楽しい年末

・幸せを呼ぶラッキーアイテムは何?

クリスマスが終わっても楽しい年末

ドイツやオーストリアでは、クリスマス市が終わった後も、年末までクリスマスとは違った屋台が出ています。それは、幸運を呼ぶ小さなチャームを売っている屋台です。ドイツ語ではそのチャームを

Glücksbringer (グリュックスブリンガー)と言います。

Glück(幸運)s(つなぎのS) bringer(運ぶもの) です。

これらのチャームを友人や知り合いに配って、来年もいい年でありますようにと言葉を添えて、一年を締めくくります。

お店には、大小いろいろなラッキーアイテムが売られています。ドイツ語圏ではどのようなものがラッキーアイテムなのでしょうか?一緒にみていきましょう。


幸せを呼ぶラッキーアイテムは何?

いくつか代表的なものをご紹介しておきましょう。

四葉のクローバーVierblättriges Kleeblatt

ベニテングダケFliegenpilz

テントウムシMarienkäfer

コインGlückspfennig

ブタGlücksschwein

馬の蹄鉄Hufeisen

煙突掃除屋さんSchornsteinfeger/Rauchfangkehrer 

もちろんこれらを合わせて合体させた物も多く売られています。


次回は、第163回「来年への挨拶」

おすすめ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です