第208回「提案する時はテーブルを叩く」

きょうのまとめ

・提案する時はテーブルを叩く

提案する時はテーブルを叩く

何かを提案したい時、ドイツ語では

vorschlagen/提案する  

という分離動詞を使います。または名詞で

Vorschlag/提案 

を使います。例えば、

Ich möchte etwas vorschlagen.

私はちょっと提案したいんですが。

Ich möchte einen Vorschlag machen.

一つ提案したいんです。

Ich habe einen Vorschlag.

提案があります。などの使い方ができます。

ここがドイツ語の楽しいところで、その単語を見れば、自然と動作が見えてくるのです。

vor は「前」ですね。schlagenは「叩く」です。ですので、誰かに何かを提案したい時は、自分の前にあるテーブルを叩きながら提案して、熱く語るのです。後ろ向きに提案などできるはずもないのですが、誰かがテーブルを叩いている場面を想像しながら、これらの例文を覚えていかれるといいですね。


次回は、第209回「あります!Gibt es~」

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